在り方探し。

いわゆる雑記ブログです。

感謝が内面に与える影響とは?(知恵袋流用記事)

知恵袋流用記事です。

以前別の記事でも

感謝をすることのメリットについては軽く触れましたが、

今回はその補足の様な形になります。

 

俺が気づいていないだけで、

感謝のメリットというのはこれ以外にも

沢山あるのかもしれませんが、

それはまた追々という事で。

 

↓↓↓↓↓↓

感謝することはなぜ良いとされるのか?

補足
皆感謝の方向性が外側なんですね。
僕は感謝という行為が
内面に与える影響について考えています

 

感謝は心をリセットしてくれます


現状に不満を漏らし欲や嫉妬で
ネガティブな状態にあるとき、
その辛さの根本原因は自己受容できないこと

自己受容できないと
ネガティブ感情が増幅し
マイナスが嵩んでしまいます

 

感謝をするということは
有り物に対する自己受容の証明であり、
そのプラスの働きによってマイナスが相殺され、
負を精算する、極めて理性的な行為だと思うのです


熱が出たら氷で頭を冷やすみたいなものです

 

よく知恵袋で悩みを
だらだは書き連ねる質問者に対し、
回答者が感謝の強要で
説き伏せようとする場面が多々ありますが、
そこを説明している人は少ないように思います

 

もっともネガティブの渦中にある人は、
誰のどんな言葉もノイズにしか聞こえないので、
感謝をしろと言っても難しいですよね

 

人間順調な時はなんでも言えるけど、
そうでない時は素直になるのも困難


感謝を強要する人も
逆境の時に自分が感謝できるのかという問題もありますね

↑↑↑↑↑↑

 

回答です。

 

↓↓↓↓↓↓

補足を読ませていただきました。
興味深いですね。

 

俺は感謝が良いとされるのは、
外側の有りものに対して抱いた感謝が、
言葉や態度として体の外に出なかった場合、
そのエネルギーがそのまま
「活力」に変換されるからだと思っています。

 

端的に言うと、例えば
「日常が当たり前に送れていること」
に感謝の念を持つとします。

 

その感謝の念を誰かに伝えたくもなりますが、
その念を抱いた相手が
「日常」という概念なので、
言葉にしても届きません。

 

「ならば自分に出来ることは何なのか」

と考えます。

 

その時、例えば俺の場合ですが、
「この日常が送れているのは
   身の回りのあらゆる事が、
 そこに居ない誰かや目に見えない要素によって
 絶妙に形作られている結果なのだ」と思い、
その世の中の働きを
よりスムーズに流れやすくしようと、
自分に出来ることを考え実行に移します。

 

例えば、
仕事から帰ってきた両親が
毎食ご飯を作ってくれるのは、
疲れている体に鞭を打って
仕事と家事と料理に
動いてくれているからだと。

 

その場合、ただ言葉にして
伝えるというのもアリなのですが、
家の手伝いをしたり料理の下準備をしたりと
疲れの原因を取り除く行動に
意識の舵を切ろうとします。

 

もし、そもそも感謝の念を抱いていなかった場合、
その感謝の念によって使われていた
体力というリソースを
別のこと(例えばゲーム等の遊び)に
使ってしまうかもしれません。

 

しかしゲームで身に付いた経験の多くは
ゲームの中でしか役に立ちません。

 

勿論全てではないですが。

 

それよりは、
両親も楽になる、
自分は生きる知恵が身に付く、
独り暮らしの前準備になる等メリットの多い、
感謝の念によって舵を切った方向の方が
圧倒的に身になるんです。

 

一言で言えば、
「感謝することでしかやろうと思えない事に
挑戦する気概が出てくるから」
という所でしょうか。

 

他にも感謝は、
他の方も言われていますが
他人の幸せを祈る原動力になります。

 

他人の幸せを祈ることについては、

以前別の質問に答えた時詳しく説明しましたので
宜しければそちらを。

『あなたの幸せを、勝手に祈られたらいやじゃないですか?』
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13261470063

↑これはすでにこのブログでも記事にしていますね。

出来上がったものが↓こちらになります。

幸せを祈るのは恩着せがましいのか。(知恵袋流用記事) - 在り方探し。

 

以上が、俺が「自分の為に」感謝を抱くのが
良いと思う理由です。

 

補足を読んでいなければ勘違いをして
別のベクトルの回答をしていたかもしれません。

追記していただいて有り難う御座います。

 

まあこの回答が
ご満足いただけるものかは分かりませんが。

 

ああ、
あとそのお考えの深さ、
素直に感服しました。

 

同じく考察の好きな人間として、
俺も見た人にいろいろな
気付きを持って貰えるようにと、
自分のプロフィールの好きな言葉欄に、
思い付く限りの
「今までの考えを覆すかもしれない言葉」
をたくさん載せています。
https://profile.hatena.ne.jp/mahorabar/

もし宜しければ覗いてやってみてください。

 

良き時間を有り難う御座います。
それでは。

↑↑↑↑↑↑

 

この質問、俺が初めて見た時には既に

別の回答者さんと質問者さんが

熱い議論を交わした後だったので、

先に補足を見てからの回答になります。

 

 


感謝というのは、

時に人を違った行動へと駆り立てます。

行動を起こす勇気を湧かせます。

 

以前書いた記事では、

自分を変える切っ掛けを

「感動した瞬間」と書きましたが、

自分を変える切っ掛けについて提案。 - 在り方探し。

他にも自分の生活を支えてくれている人への

感謝を主軸に行動を起こすというのも

有りなのではないでしょうか。


そもそもからして、

感謝というのは普段から覚えてはいるものの、

それを強く認識して生きようと

思う事は滅多にありません。


これはすでに自分を変える切っ掛けとして

十分すぎるのではないでしょうか。

ましてそれが、

「しなきゃいけない訳じゃない」のですから。


これらの行動は全て

自主性に任されています。


自主性に任されていると言うことはつまり、

徹頭徹尾(てっとうてつび)

「貴方の手柄」と言うことです。

 

仮に貴方がこの記事を切っ掛けにして

感謝を主軸に普段の行動を変えたとして、

それを「やろうと決めた」のは貴方ですし、

なんならこの記事にそれだけの価値を見いだして

生活に取り入れようと決めたのも貴方です。

俺はただこの行動の価値について説いただけです。

 

やればやっただけ

自信を形作る一柱になるこの思考方。

気が向いたら取り入れてみてください。

 

では今回はこれで。