自分を変える切っ掛けについて提案。

自分を変えるタイミングって

いつが良いんでしょうね。

なにか大きな感動を得た時、

人は大きく変わろうと決意をすることがあります。

そこまで思うだけでも

既に誉められるべき事ではあるのですが、

生憎と今までの自分と決別すること、

あるかどうかもわからないメリットの為に

我慢すること、

という面倒な二大思考が頭を占めて、

結局は自分を変えないまま

変化のチャンスを逃すことになる。

こういう状態に陥った人は少なくないはずです。

俺もその一人ですし。

こういう時、人は自分を変える理由として

「切っ掛け｣を求めます。

「何か大きな切っ掛けがあれば、

　自分を変えられるんだけどなあ...。｣

こんな言葉を聞いたのは、自分に限らず

一度や二度じゃないんじゃないですか？

そこで一つ提案させて頂きます。

「自分を変えようと思い立った瞬間を認識した事｣

を切っ掛けにするというのはどうでしょうか。

そもそもですが、

貴方は常日頃から成長の機会を探って

日々を真剣に生きているでしょうか。

まあそう思っている人でも

割りと可能な思考法ではあるのですが。

多くの人は、

それほど常に自分の成長を

意識して過ごしている訳じゃないと思っています。

そんな積極的でない人達が

何か感動するような出来事に触れて、

「自ら変わろうと思えた瞬間｣って、

それだけで珍しくて

良い切っ掛けになると思いませんか？

否定するのは構いませんが、

感動的な出来事に触れて、

「変わろう｣と思えた瞬間の自分は

否定出来ない筈です。

この瞬間は大きいでしょう。

だって

「自分から｣

変わろうと思えたのですから。

今まで出来てましたか？

これ以外でも、

「感謝｣について同じようなことが言えます。

俺はここ最近また視野が広がりまして、

「感謝出来る機会を貰えたことこそが

　有り難いことなんだな｣

と思うようになりました。

その理由を説明させていただきます。

例えばここに、

「日頃から色んなことに

　心から感謝している人｣と、

「何かにつけて当たり散らして、

　自分に対して周りが奉仕することは

　当然だと思い込んで威張っている人｣

が居るとします。

どちらと仲良くなりたいですか？

多くの人は前者だと思いますが。

そんな感謝ですが、

した方がいいのは皆わかっている事なのに、

いざやってみようとなると

途端に何に感謝したら良いのか

さっぱり分からなくなるってことありませんか?

そう、感謝って

「しようと思っても｣

なかなか出来ないんですよ。

そもそも、

感謝しようと思ってすることって大抵が

「当たり前の事｣です。

でも当たり前というのは、

なんの疑問も特別な感情もなく

ただただふつーーーーーに

過ぎていく時間だからこそ

当たり前なんですよね。

そんな無意識に過ぎていく時間の有り難さに

「気付かせて貰えた｣って、

既に有り難い事じゃないですか？

気付けば誰かからの印象すら良く出来る様な

感謝の対象に気付かせて貰って、

あまつさえそれを心から行うことが出来る機会。

得難いでしょう?

それと、

「しなきゃいけない｣って

思う必要はないです。

感謝っていうのはやろうと思わなくても、

視点を拡げて

自分がいかに恵まれた環境にいるのか

という事に気付けた時、

勝手に湧いてくるモノですから。

だから、ただ知るだけでいいんです。

あとは体が勝手にやってくれますから。

ただし「認識｣しても、

実際に「行動｣に移すかどうかは人に寄ります。

この記事を見た人の中で一人でも、

行動に移そうと思える人が

増えることを願っています。

というちょっとした思い付きでした。

御目をお貸し頂き感謝します。

それと、これを書いている時自分でも思ったのですが、

ものっそい偉そうですよね。

そこはすみません。

ただ俺も浅学の身で、今の所この表現方法以外の

正しい言葉の使い方が分かりません。

なのでもっと適切な言葉使いを知っている方は、

宜しければご教授ください。

それではまた。