在り方探し。

いわゆる雑記ブログです。

我流日記の書き方と音声化の手順の紹介。

お久しぶりでございます。

突然ですが皆さんは、数日前の記憶を瞬時に思い出せますか?

過去の出来事を覚えているという事は、未来に活かす出来事もそれだけ多いという事です。

今回は、俺が普段からやっている日記の書き方と、その日記を書いているアプリ、日記を書くメリットと、その日記を音声化して日々聞けるようにするまでのプロセスを書いていきたいと思います。

 

1.任意の日記アプリで箇条書きでよいので書き始める。

まずは、任意の日記アプリで日記を書き始めましょう。

恐らく携帯を使い慣れている方は、文字の打ち込みも難なくこなせるでしょうし、そもそも日記を書いていく中で文字を打つのに慣れれば、それだけ日記の内容を充実させることも容易になります。

俺が普段から使っている日記アプリは「その日の日記」というアプリです。

  

その日の日記 ~ PDFファイル出力機能付きの無料の日記帳アプリ
その日の日記 ~ PDFファイル出力機能付きの無料の日記帳アプリ
開発元:appdev
無料
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  • PDF出力機能
  • バックアップ機能
  • 機種変更対応
  • ロックパターン入力による勝手見防止
  • 縦画面・横画面両対応
  • 画面のテーマカラーの変更
  • 継続日数のカウント
まずPDF出力機能ですが、これは出力することによって、パソコンに移動させる・もしくはコンビニで、日記を印刷して紙媒体に残すことができます。
手で書くと疲れが半端じゃない、しかし紙媒体での日記の方が魅力があるという人にはお勧めの機能です。
さらに言うともう一つ、そのPDF形式の日記を見るのにSideBooksというアプリが、音声調節ボタンでのページめくりに対応していて便利です。
SideBooks -PDF・電子書籍・コミックViewer
SideBooks -PDF・電子書籍・コミックViewer
開発元:Tatsumi-system Co., Ltd.
無料
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 次にバックアップ機能及び機種変更対応。
こちらは、同じアプリでという制限はありますが、バックアップデータをUSBメモリ・SDカード・端末内蔵メモリ・Googleドライブなどに残し、携帯本体を買い替えても続けて日記を書くことができます。
 
ロックパターン入力による勝手見防止。
これは日記をつける上では必ずついておいてほしい機能ですよね。
ご安心ください、おそらく最も慣れ親しんだパスワード形式にてロックをかけることができます。
書くたびに開けなければいけない手間はありますが、ロックをかけられるというのは、人に見られたくないことを書く一助になってくれるはずです。
 
縦画面・横画面対応。
意外なところで需要の生まれる機能です。
俺は普段から縦画面ですが、縦画面のまま書いた日記を見ると、どうしても改行が多く読みずらくなります。
そんな時こそ横画面で表示して、一行の余白を多くとってあげれば、より見やすく表示することができます。
 
 
画面のテーマカラー変更及び継続日数のカウント。
これら二つはモチベーションを保つのに持って来いの機能です。
俺は色にはそこまでこだわりはないのでデフォルトカラーですが、人によっては色の効果というものを熟知しており、効果的に使うことでモチベーションを保ったりしそうです。
継続日数のカウントは言わずもがな。
去年の11月24日に書き始めて以来、これを書いている9月12日現在、293日間継続できています。
一年365日ももう目と鼻の先といえるでしょう。
 
2.文章読み上げアプリ「T2S」に書いた文章をコピーして、音声化する。
T2S: Text to Voice - Read Aloud
T2S: Text to Voice - Read Aloud
開発元:HE SOFT
無料
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実はここからが本番です。
過去を振り返ることで日々の気づきを増やすことができます。
 
冒頭にお聞きした過去の記憶を瞬時に思い出すというものですが、過去の記憶を覚えている量が多いという事は、一つの事象からあらゆる関連付けを行う事が容易になるという事です。
 
皆さんは、教科横断的という言葉を聞いたことがありますか?

【教育動向】学校の授業、将来は「教科横断」が主流に!? - 産経ニュース

この記事によると、

 教科の勉強をそれぞれ一生懸命がんばれば、そこで培われた能力が自然に集まって、学校を卒業して社会に出た時に活躍できる基礎になっている……という考え方は、過去の時代のものになりつつあるのかもしれません。各教科にとどまらない力をどうやって培うか、そのための授業改善と成績の評価をどうするかが、待ったなしの課題になっているのです。

とあります。

この教科横断的というのは、調べても具体的な説明がなされているものがあまりなかったので自分の感覚で恐縮ですが、例えば国語の授業でも、文字数を数えるには算数の知識が、英語の授業を聞く上では同時に想像力が求められるといった、教科一つを教えるだけでも、あらゆる知識が必要になり、その知識とは、これさえあればすべてわかるという類のものでは無く、この教科で習った知恵を使って、別の教科のこの問題をこう解釈できるという、関連性とそれに対する気づきを育むという概念なんです。

 

話しがそれましたが、要は、今起こっている出来事には、過去にあったあの出来事による経験で切り抜けられるという、過去にあった出来事をそのまま経験値にできるというメリットを得るうえで、避けては通れないものなのです。

 

しかし、いくら日記を「書き残している」とはいえ、普段から読み返すとなると目も疲れるし手間もかかる。

何より必要な時に必要な知識が手に入るとは限らない。

そんな悩みを払拭してくれるのが、音声化してウォークマンに入れるという行為なのです。

これもウォークマンを持っている人に限られてしまいますが、もし持っている場合は、ぜひお試しいただきたいです。

ちなみに、T2Sで出力する音声は倍速再生で出力できるのですが、それをさらに倍速で再生できるウォークマンに入れることで、確認作業をすさまじく短縮することができます。

ちなみに音声化の手順ですが、書いた文章をコピーして貼り付けた状態で、右上のメニュー内にある「Export as audio file」と書いてある場所をタップし、wavファイルかMP3かを選ぶだけです。

ただ聞ければいいという方は、MP3ファイルの方が要領が少なく済むので、お好みでどうぞ。

3.倍速再生できるウォークマンに入れて、倍速にした音声をさらに倍速する。

 

 

NW-A40シリーズ 主な仕様 | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー

 こちらは正直高いので無理にとは言いません。

あまりに早いと聞き取れないと思うかもしれませんが、一度でも聞いた音声はちょっと早くて音声が飛んでも頭の中で補完できるので、問題になりません。

 

これが一連の流れになります。

ちなみに日記を書くときは、書き始めた時の時刻を書いてから書き始めると、こんな時間にこんなことを思っていたという記憶をたどる材料になりますので、余裕があれば書いておくことをお勧めします。

 

俺はもともと、ここまで自分が日記にはまり込むなんてことを想像すらできずに始めたのですが、いざ始めてみて今に至るまでに、その印象が180度ぐるっと変わりました。

過去の経験をそのまま未来に活かせるというのがどれほど有意義なのかは、是非ともご自身の心と体と脳で体験してみてください。

やればやるほど世界の見え方が変わってきます。

それでは今回はこの辺で失礼いたします。