イメージ力・想像力を迅速かつ確実に鍛えられるアプリ「英単語HAMARU」
皆さんは、「英単語HAMARU」というアプリを知っているでしょうか。
英単語アプリ界隈では神アプリと噂されている、レビューも一万件超えのアプリです。
ここについては俺も全くの同意見です。
ですが俺はここに、新しい成長の概念を提唱します。
タイトルにも示す通り、イメージ力と想像力を迅速かつ確実に鍛えらえるアプリであると。
俺は昔、マンガが大好きでした。
ひと月のお小遣いをすべてつぎ込むほどのめりこんでいました。
ところが数年前、スマートフォンをようやく買ってもらい、想像力をまるで使わないアプリや、それ以前にもPSvitaなどのゲーム機にはまりきってしまい、マンガをほとんど読まなくなった結果、想像力が落ちるところまで落ちてしまい、マンガが紙とインクの塊と化してしまいました。
それまでは、一冊読み終わるごとに映画を一本見終わったかの如く感動に満ち溢れていたマンガ達が、ただの物質となり替わってしまったのです。
俺が今までマンガを好きになれていたのは、想像力のなせる業でした。
かつての想像力を取り戻すべく、俺はネットの海を渡り歩き、目を皿のようにして探していたのですが、かつての想像力を取り戻すには、莫大な時間が必要なのだと覚悟しなければなりませんでした。
そう思っていたのが、つい数か月前です。
今やこの英単語HAMARUのおかげで、かつての想像力以上の力を取り戻し、今特有の視点でもって見ることで、かつてのマンガたちは、人ひとりの人生となって鮮やかによみがえってくれました。
このアプリは、耳で聞いた単語を頭の中で思い浮かべて、日本語に直して回答するというプロセスを、すさまじいスパンで繰り返すことで、想像力を効率よく鍛えることに成功したアプリであると断言します。
でなければ数か月前の俺の状態が何であったのか、説明がつかないからです。
俺はこのアプリに、人生を救ってもらったといっても過言ではありません。
このアプリは映像の処理などについても気を配ってくれていて、もし続けていくうちに音声やエフェクトが煩わしくなったら、設定でそれらを解除することも可能ですし、画面全体の色をプリセットの中から変えることもできます。
ちなみにプレミアムサービスというひと月ごとの課金要素があるのですが、はっきり言いましょう。
長らく続けている俺から言わせれば、値段以上の価値は十二分にあります。
以下に、プレミアムサービスの特徴を上げさせていただきます。
１．試験無制限
ステージ４つごとに一度間違えたらしばらくできなくなる試験ステージに無制限に挑戦できます。
２．広告非表示
一意専心。
広告がなくなり集中力が削がれません。
時間の節約、通信料金の節約にもなります。
３．カラーテーマ無制限
カラーテーマを自由に選べます。
色彩は右脳を刺激して、学習効率アップ。
４．全ステージロック解除
ステージのロックが全て解除され、自由に学びたいステージが選べます。
５．復習ステージ無制限
読書百遍おのずから見る。
チェックをつけた単語、最近出題された単語に何度でも挑戦できます。
６．ランキングステージ無制限
しのぎを削る
何度でもランキングに挑戦できます。
出題範囲は全ステージなので、総合力で勝負！
７．単語落下速度の変更無制限
急がば回れ
単語の落下速度を、何回でも変更できます。
慣れない単語は速度を緩めて確実に。
８．１列モードの変更無制限
各個撃破
単語の落下列数を、何回でも変更できます。
発音を確実に聞きながら、脳にしっかり刻む！
９．オフラインでもプレイ可能
自由闊達
ネットワークがつながっていなくてもプレイ可能
パケット節約にもなり、飛行機の機内でも安心。
以上がサービスの主な内容です。
このアプリの製作者さんであるｍｓ３２さんは、これ以前にも算数のアプリで「脳トレHAMARU」というアプリも作っていらっしゃいます。
それも一人で。
高校辺りから数学に全くついていけなくなり、数字というものにとんと関心が持てなくなった俺でも、このアプリは楽しく続けられています。
良ければそちらも是非に。
想像力の強化は、マンガをマンガ以上の代物に変化させる最大にして最強の武器です。
その能力を鍛えつつ英語の勉強も楽しくできてしまう。
想像力の強化については全く意図していなかったので、非常にうれしい誤算でした。
俺と同じようにかつては想像力があり、しかし社会の波に揉まれる中で、かつての栄華を衰退させてしまった方々。
あの頃の、いや、あの頃以上の感動を取り戻しませんか？
今回はこれで失礼いたします。
PS.今回から、大昔に購入して以来なかなか手に取ることのなかった本、「座右の銘～意義ある人生のために～」
という本から、
適当に開いたページに書かれている感銘を受けた言葉を載せていこうと思っています。
今回は、
「気随に成り行き候はゞ、一日ひと月と延び、ひと月は一年と遅々に延び、一生空しく打ち過ぐべし。」
徳川幕府初期の大老、徳川家康の従弟に当たる土井利勝という方が言った言葉で、
人間は好き勝手に生きていると、つい怠け癖がついてしまう。
一日でやるはずの仕事がひと月に延び、ひと月でやる予定だったものが一年も遅滞する。
そして、ずるずると空しく一生を過ごすことになる。
しっかりと心して毎日を生きなければならない。
という意味だそうです。
没頭できる趣味のある方はそれを適度に挟みつつ、無理せずお互い頑張りましょうね。
