睡眠に関する研究と後編の頓挫
今週のお題「わたしの自由研究」という事ですが、俺の自由研究はズバリ、一日を活動的に過ごせるあらゆる方法です。
ほんの数日前にバイトを見つけて以来ちゃんと就労できていますが、それまでは親のすねをかじり続ける状態でした。
しかしそんな中でも、自分なりのペース、いわゆる「僕のスピードで」(米倉千尋)ですが、自己研鑽は心に留めていました。
その一端をご紹介させていただきます。
まずは一日の始まり、早寝早起きの方法から。
ちなみに、これは寝る直前までスマホやパソコンを使っていたとしても良質な睡眠が取れる方法です。
ですが、良質な睡眠といっても、個人的な感想なので、一度の睡眠で体が全回復なんてRPGの宿屋みたいな奇跡的なことは起こりえません、残念ですが。
そこはご了承ください。
1、副交感神経を活性化させる音楽をリピートさせつつ左耳で聞く
皆さんも、寝る直前までスマホやパソコンなどの画面を見続けて、ブルーライトであいたたたってなことになっているかと存じます。
そんな時にも、この副交感神経を活性化させる音楽をリピート再生して聞きながら眠れば、ほかに良質な睡眠を妨げる要因がなければ、経験上ほぼ確実に良質な睡眠が手に入ります。
これは単なる思い付きだったのですが、思いのほか効果があって自分でも驚きました。
今では常用しています。
ちなみに左耳でとうたっているのは、左耳は右脳の感覚を司る器官に繋がっていて、音楽の効果をより高めてくれるかと思ったからです。
2、指のツボ押しをする
はい。
よく聞く文言ですね。
ですがツボでなくとも、適当に指をもんでいるだけでも血行が良くなって体が温まっていく感覚がするので、しないよりはした方がいいのではないかと思った次第です。
3、目のツボ押しをする
こちらはあまり聞きなれないかと思いますが、これをすると、朝起きた時の目の疲れがだいぶ軽減されており、普段なら目の疲れでショボショボしている瞼がスカッと開いて、起床の一助になってくれます。
二度寝の魔力はショボショボの目から襲ってくるのです。
地味ですが意外と二度寝防止に効果的ですので、お試しあれ。
解消ストレッチとマッサージ 目の疲れ|がんばるあなたに。疲れの情報局|アリナミン
ちなみに上記の記事の最後に載っている、目の周りの骨の下の項目ですが、俺は骨の上も押していただきたい。
ぶっちゃけるとそこが一番個人的に効果があるのです。
強めに押すと頭の先から後頭部にかけて、メリメリメリっていう音がしますので怖いですが、今のところ悪影響はないです。
まあ不安なら試さなくともよいでしょう。
4、水分補給をする
関係無いようで忘れちゃいけない奴です。
寝ている間は、自分たちが想像しているよりもはるかに水分を失っています。
そんな中、血液循環によって脳を癒す物質を流すのに、血液のもとになる水分がなければ本末転倒です。
寝る前に一杯の水を飲んでから寝るようにしましょう。
ちなみに、夏場などだと自分が思っている以上に水分がなくなっている場合があるので、念の為水分不足のチェック表を貼っておきます。
体の渇きが命にかかわる!水分不足度チェック|健康度チェック!|eo健康
水分補給は、早くとも15分の感覚を開けて飲んでくださいね。
一回に飲める水分量はだいたい200から250ミリリットルです。
計量カップなどがあると測りやすいのでご参考ください。
本来の使い方ではないかもしれませんが、口も幅広だししっかり締まるので常用しています。
5、そもそも19時以降はパソコンや携帯の画面を暗くして使う
いかに上記1の副交感神経を活性化させる音楽が優れていても、やはり活性化させるには時間がかかります。
あらかじめ画面や部屋を暗くして、そろそろ寝る時間だと体に気づかせてあげれば、より早く良質な睡眠をとることができます。
画面の見づらさは、やっていくと意外となれるものです。
6、4・7・8呼吸法
言わずと知れた、過去にアメリカ軍が実践していたという呼吸法です。
昔は「2秒で眠れる呼吸法」なんて言われてこともあったそうですが。
この呼吸法、4・7・8とわざわざ数字を銘打っていますが、何もこの数字を厳守する必要はありません。
要は体の中に、体を「動かす」だけの酸素量を無くせばいいのです。
少し吸って呼吸を整えてからながーーく吐いて体の中の酸素を極限まで出していく。
そうして苦しくなったら鼻呼吸や、あまりお勧めできませんが口呼吸で通常の呼吸に戻し、体の機能を維持できるだけの酸素量に調整すればいいのです。
前は常用していましたが、正直上記1番の方法が良すぎてこちらはあまり意識して使っていません。
ですが効果は本物なので、よければお試しください。
7、気温に気を配りながら掛け布団を選択する
冬場などは、毛布をしっかりとかぶって寝るのが一番ですが、夏場でも薄手の掛け布団、またはタオルケットは、必ずおなかに書けた状態で眠りましょう。
人間は、寝ている間も寝返りなどで体温調節をしています。
ですが、夏場ですから扇風機をつけて寝ていた場合、いざ寒くなってきても掛け布団が足蹴にされていては、長時間寒い思いをすることになります。
寝ている間に足元にある掛け布団を絶妙な加減でかぶるなんて芸当ができる人はほとんどいませんし、自分をいたわるためにも、おなかだけでもかけてあげくださいね。
8、ズボンの留め金を外しチャックを開ける
夜寝るときにちゃんとパジャマに着替える人は偉いです、わんだふぉー。
ですが、仕事で疲れて帰ってきて、作業着のまま、よそ行きのままの服でベッドにばたんグーなんてこともままあるものです。
俺もよくあります。(今はちゃんと仕事してます)
その気持ちは痛いほどわかります。
ですがどうかこれだけはやっていただきたい。
寝ている間に体が締め付けられると、理由はわからないのですが、とても睡眠の質が悪くなります。
激烈に疲れた中、少しでも英気を養うためにも、これだけはやっていただきたい。
もちろん、普通に寝るときのも有効です。
皆さんも見たことないでしょう?ぎっっっっちぎちに腰のゴムが絞められたパジャマなんて。
パジャマって、そういうところも配慮した素晴らしい衣服なのかもしれません。
9、メトロノームのアプリ、keuwlsoftの「Metronome」で、BPM10にしてしばらく見つめる。
唐突にアプリの紹介になってしまいますが、なぜこのアプリなのかというと、拝啓が黒いのでしばらく見つめてもあまり眠りの妨げにならないことと、かつBPM10というテンポで揺れ続ける振子を見ていると、だんだんと体が睡眠に最適な状態へと移行してい
きます。
同じく音声についても、集中して聞いていれば同じ効果が得られると思います。
YouTubeで探すと、意外とBPMのみの音声ってあるんですよね。
これを活用して、意識が段々と遅くなっていく感覚を味わってください。
そうすると自然と眠くなってきます。
具体的にはリズムに「乗る」感じですかね。体ごと。
あとは眠くなった直後、またブルーライトガンガンの明るい画面を見るでもしなければ、眠気が継続します。
10、誉め言葉を聞く
これも個人的な経験則ですが、理由はわかりませんが、寝る前に誉め言葉がたくさん出てくる動画などを見ておくと、睡眠の質が上がるような気がします。
参考までに、YouTubeの動画を貼っておきます。
以上が、今のところ実践している睡眠移行の方法です。
思いのほか長くなってしまったので、続きの一日を活動的にする方法は後編で書こうと思います。
ですが、こちらの方がむしろ最も大事かもしれません。
感受性を発揮するにも、脳を成長させるにも、一日を活動的にするにも、良質な睡眠というのは必要不可欠です。
俺も数か月前までは、「この短い人生、そんなに長い時間睡眠なんぞに費やしてられるか!ヘンっ!」という感じだったので、一人のこんな男に心境の変化を起こさせるほど、良質な睡眠というのはやって価値のある行為なのです。
今すぐ考えを改めろなどという気はありません。
ですが、良質な睡眠をとった時の自分と、とれていない時の自分を是非とも比べてみていただきたい。
モチベーションや体力の違いに驚かれるはずです。
お時間いただき有難うございました。それではまた後編で。
PS.と、思ったのですが、すみません、考えても考えても思いつかず脳が煮えました。
そもそも俺が普段からやっている脳を活性化させる方法は前提条件が多く、とても一週間に1記事にまとめきれないと思ったため、一つ一つの方法を記事にして、ある程度溜まってきたらまとめ記事として改めて書くことにしました。
急な変更を心から謝罪いたします。
今回はこれで失礼いたします。