在り方探し。

いわゆる雑記ブログです。

感謝とはひとりでに「湧いてくる」モノ。

 

久々に今週のお題「しなきゃ」について

書かせていただきます。

 

 

今週のお題、もう二度と

書かないんじゃないかと思ってました?
いや実は俺も二度と書かないんじゃないかと

ちょっと思ってました。

 

さて早速本題ですが、
例えば貴方は

「食事を摂る時は感謝しなさい」

と言われた事は有りませんか?

名指しでないなら

みんな一度は聞いた事があると思います。

確かに食べ物への感謝はした方が良いでしょう。

 

しかし俺の思うに食べ物への感謝は

「しなきゃいけない」モノじゃなく、

お腹が空いている時に食べ物が無い、

誰かに頼ることも出来ないという、

八方塞がりの状態になって初めて、

心の底から湧いてくるモノだと思うんです。

 

まあそうなる前に感謝出来る方が

勿論良いんですが、

人間分からないものは分からないものです。

 

これは以前他の記事でも書きましたが、

感謝すべきと言うならば、

感謝を抱けと言われたそれ自体(食べもの)より、

その感謝を覚える切っ掛けになった出来事

(食べ物が無い時の空腹感)

に感謝すべきなのではと。

感謝する意味を知った訳ですからね。

 

降りかかる不幸を

他人のせいにして過ごしている人間が、

感謝を覚える機会を蔑ろにして

将来プラスになると思いますか?

 

目の前のストレスには

「意趣返し」でなく「癒やし」で対応しましょう。


腹の立つ原因になった人に仕返しをしたところで、

問題の解決にもストレスの解消にもなりません。

場合によってはより泥沼にハマる事も有り得ます。

 

イライラしたら体調を整え、

気を抜き、冷静になり、

相手の行く末を想ってみましょう。

一応俺なりの回復方法を載せた記事を置いておきます。

流し見程度でご参照の程を。

俺流「回復」の仕方をシェアします。(音声作品の紹介在り) - 在り方探し。

 

見え透いて不幸になる道をひた走る人間の末路を

考えてみて下さい。

取捨選択をしてより良くなった自分だけが

先を歩けば良いんです。

 

自分を省みない者に幸せな道は歩けない。
自分を省みない者は

自分の責任も他人のせいにし続ける。


「自分にとっての悪者が世の中に溢れ返る。」


あいつも悪いそいつも悪い

どいつもこいつも悪い。


悪者だらけの世の中で、

ついぞ心は休まらない。


人を悪者にしてはヤケ酒呑んでクダを巻き、

世の悪い面にしか目が向かない。
そんな世界で生きていて幸せになれるわけがない。

 

しかしもし、

自分が相手よりも先を進んでいる自覚があるなら、

話を聞く気のある者

痛い目を見て落ち込んでいる者には、

出来れば手を貸してあげて下さい。

人より前に出なければ人を導く事は出来ません。

 

今その人の前に、

その人の抱える問題の

解決策を知っている自分がいる。


やるやらないは自由ですが、

無駄な経験には決してならないと断言します。
省みる事の価値を知ったその時の貴方になら

分かるはずです。

 

世の中は知っている人間が

知らない人間を導くように出来ています。
成長し自分の人生に満足した者に

奉仕精神が湧いてくるのがその証拠。


そこに利と救いがある限り、

人は誰かを導く事に価値を見出します。

 

最初の行動理念が利益であれ何であれ、

行った行動の結果新しく知恵を身に着け

救われる人は世の中に厳然と居るんです。

 

地球は行動の星。
旅の途中で出会った他民族との情報交換で、

人は知識知恵を増やし土地に根付き、

生きる糧を得る方法を覚えました。


まだ文字や国という概念を持たず、

動物を狩り

野を駆け回っていた時代から続くコレが、

この世における絶対法則です。


「自分が成長すれば世界が変わる。」

 

心からの感謝は態度に変化を及ぼし、

より強く人に伝わります。
人に伝われば相手の心を朗らかに出来、

朗らかになった相手はまた人に親切にし、

誰かで止まる可能性もありますが、

その連鎖は思わぬ程遠くまで広まっていきます。

 

例え誰かで止まる事になったとしても、

その誰かまでの周囲は明るく出来た事でしょう。
貴方が今そこでやらなければ

現れなかった幸福です。

 

感謝に感謝で返した時、

そこに負の感情は生まれません。
いつかは止まると悲観せず、

あなたの行動で生まれた

正の連鎖の価値を信じましょう。


その行動の積み重ねが、

引いては社会を豊かにするんです。

 

大きな事を言っていますが、

小さな行動の先に在る事です。
気が向いたらやってみて下さい。
きっと分かりづらくも見返りがあるはずですから。

 

それでは。