在り方探し。

いわゆる雑記ブログです。

「どんなに孤独で他人に理解され無かろうと、理想には貫く価値がある」(動画有)

「シュバルの理想宮」という、

石を組み上げて出来たとても大きなアート作品があります。

いま画像を調べていて見つけたのですが映画もあるようですね。

予告とイントロダクションを載せておきます。

 

(動画時間1分30秒)


www.youtube.com

cheval-movie.com

 

あと俺がこの宮殿の存在を知った

別口のマンガもよければ是非。

 

 

 

 

 

さてこのシュバルの理想宮、

俺がプロフィールの好きな言葉の欄に追加した、

どんなに孤独で他人に理解され無かろうと

理想には貫く価値がある」

という言葉を載せるきっかけになった作品でもあります。

 

このシュバルの理想宮が芸術的評価を受けたのは、

死後40年以上もの月日が経ってからであるとか。

 

しかし、その作り上げるのにかかった33年と、

芸術的評価を受けるまでの死後40年は、

ここにきて日の目を見始めています。

冒頭で紹介したように映画にもなっているわけですからね。

 

スピリチュアル界隈の話をすると、

これまでの時代は「土の時代」という、

お金を持つことが力を持つこと、という思想を具現化した世界だったそうです。

しかし最近になって変わった「風の時代」というのは、

多様性や自由、型にとらわれない生き方が主流になるのだそうです。

 

冒頭の映画が製作されたのが2019年。

偶然にもこれからの時代を生きるのに、

一つの答えを与えてくれる映画なのかもしれません。

 

時に貴方は、

理想を追いかけるという事をどうみますか?

 

俺は理想と現実のはざまに揺らいでいる人を見るとよくこう思います。

 

「自分を抑えて周りに迷惑をかけず最小限の人を救うか」

「自分を限界まで表現して、

最初だけ周囲や環境に迷惑をかけて、最終的に多くの人を救うか」

 

夢を実現するとは自分だけの幸福に留まりません。

現に冒頭のシュバルも、最初だけ周囲に迷惑をかけて、

最終的に大きな宮殿を作り上げて世界の人の心を救っています。

生き方の指針をいただいたので、

俺もシュバルに救われたものの一人ですね。

 

夢を叶えた貴方が、

今の俺の様にどこかの誰かの心を救うかもしれません。

 

ですからどうか諦めないでください。

夢に手が届かなくなるのは、等しく死んだ時だけです。

生きている限り夢は追えるんです。

83歳で女子大生になった人もいるんですから。

goodlifesenior.com

英語学ぶ夢かなえ 休まず通い、留学も

大阪女学院大(大阪市中央区)で学ぶ、藤木満寿子さん(83)(大阪市天王寺区)が14日、国際・英語学部を卒業する。

戦争で途切れた、英語を学びたいという夢を実現させ、孫のような同級生からは「ふーちゃん」の愛称で呼ばれた。「無事に終えられて感無量。とても楽しい4年間だった」と話している。

 

それでは今回はこの辺りで。