在り方探し。

いわゆる雑記ブログです。

我流・今やりたい事の見つけ方

 

皆さんは瞑想をしたことがあるでしょうか。

またはその瞑想中に浮かんできた出来事やイメージを、実行に移したことはあるでしょうか。

 

 

例えば瞑想中、昔ハチャメチャに聞いた好きな曲が何度も頭の中でリピートされるなんてことはありませんか?

 

今回はその、「瞑想中に浮かんできた一瞬のイメージを実行することで起こるメリット」を、普段やっているテクニックと共に経験と主観で書いていこうと思います。

 

 1.初めに

時に皆さんは貴重な休日で、より良い時間を過ごしたいと思ったことがあると思います。

そのよい時間とは、果たしてどんな時間なのでしょうか。

 

私の中でよい時間の定義とは、「その時したい事をする」という事です。

 

仕事をしているとどうしても趣味の時間を削らねばならず、「休日にまとめてやろう」と思っていたことがどんどんと増えていき、どれをやればいいのか迷ってしまうという状態になると思います。

 

迷っていても始まらない!ととりあえず最初に思いついた趣味に取り掛かる。

でも、いくらやってもなかなか気分が乗ってこない。

楽しまなきゃ、楽しまなきゃ、と時間だけが過ぎていき、気づけばもう夕方。

「コレ、ホントに今日やりたかったことなんだろうか・・・」

こうなってしまう人は少なくないと思います。

 

これはその趣味を楽しむ気分になっていない、またその趣味を楽しめる体調が整っていないのが原因です。

 

そんな時、心の底からやりたいと思ったことを判別する我流のテクニックを紹介します。

2.「今」やりたい事の見つけ方

1.まず目を閉じて、鼻筋に沿って指先を滑らせ、指を押し込みつつ左右に揺らした時にほのかに出っ張りがあるところに意識を集中させます。

位置としては眉間のちょっと下辺りです。

印堂というツボだそうで、分かりずらければご参考になさってください。

リンクを貼っておきます。

kenkolink.com

2.印堂のあたりの皮膚表面を、も゛のすごく弱い風すら感じられるほど意識を集中させて、その場所の活動が止まるイメージと感触を想像してください。

実際に起こっていたらどんな感触がするかなと想像するんです。例えば・・・

※その部分を中心にして円周上に凍り付いていく感触。(効果音を同時にイメージするとうまく行きやすいです)

※極限まで力が入らなくなる。

※焼けこげて機能しなくなる

※その部分にだけ血液がいかなくなる

※そことその周りだけ時間の流れが極端に遅くなる等。

上記のイメージでなくとも大丈夫です。

つまりはその部分の活動が鈍る、あるいは止まるイメージであれば何でも構いません。

上手くいっていると時間が過ぎるのが早く感じます。

しばらくやった後に時計を見ると、もうこんな時間経ったの!?ってびっくりすると思います。

 

上記のやり方を何度かやっていると、真っ暗で言葉も出てこない頭の中に、ふとイメージがわいてくることがあります。

例えば懐かしい音楽であったり、好きなアイドルの顔であったり、楽しんでいる真っ最中のゲームであったり、最近見つけた楽しい動画のワンシーンだったり。

または体調が悪ければそれこそ今したい事、寝たい、寒い、喉が渇いた、お腹空いたなどの欲求が生まれてくるはずです。

 

この体調が悪い時に出てくるイメージですが、体からの健康を保つのに必要なメッセージなので、実行すればするほど体調を正しく回復することができます。

実際起きてすぐにやった時などは喉が渇いていて、もう喉が渇いたというイメージしかわいてこない、という事も頻繁に起こり得ます。

その時は当然水を飲むことを優先します。

するとだんだんと体が生き生きしていく感覚が得られます。

 

普通の瞑想のように浮かんでは消していくイメージの中で、何度も浮かんでくるイメージがあると思います。

 

その消しても消しても浮かんでくる事柄を実行に移してみましょう。

 

音楽であればリピート再生で飽きるまで聞き、アイドルの顔が浮かんだのであれば最も慣れ親しんだ媒体でそのアイドルに触れる時間を作り、ゲームが浮かんだのであればゲーム機の準備をしたり、動画であれば検索をかけて見に行きましょう。

 

もちろん、その対象に向かう途中で気が変わったらそちらに移行するのも当然ありです。

むしろそうしましょう。

 

あくまでも「今」したい事を探すやり方です。

稀にそういったイメージが浮かんでこないことがありますが、それならばそのまま瞑想を続けてしまいましょう。

純粋に何も浮かばず瞑想だけに集中できる時間というのはそれこそ貴重ですし、やればやっただけ世間で叫ばれているメリットも得られます。

r25.jp

 

それとふと浮かんだ、「普段は興味があるけどいまやるのはちょっと」というものの場合でも、それを試しに実行してみましょう。

ふと浮かんだイメージとは、その対象を楽しむ、あるいはやろうとする心の準備が出来ているというサインです。

 

心の準備ができているという感覚の見分け方ですが、例えば

・無意識に時間や締め切りに追われて焦っている時など、集中して見れない・やれない状態。

・何となく「今やるべきなのはこれじゃない」感じがする。

・イライラの感情が混ざる。

・「楽しまなきゃ・楽しもう」と頭の中でつぶやく声がふと聞こえる。

 以上のようなことが無く、純粋に集中して行動できる感覚のことです。

 

実体験から言いますがそういった、「興味がなくはないんだけど今じゃないなあ・・・」というイメージを実行した場合でも、後に振り返ってみると、あの行動を起こしたことで、事態が良い方向に転んだんだなと思うことが多々ありました。

 

日記をつけているとよくわかるんです。

その行動がきっかけになって人生観を変える出来事が起こった時などは、それこそ超大作映画や人気漫画の、壮大な伏線回収にぶち当たったかのような感動を覚えることができました。

あの感動や興奮は、言葉ではなかなか語りつくせません。

その時は嫌々やっていたものが、後々になって「あれかああああああああああああ!!!!」となった時の、頭バチバチ、目がキラリとくる感覚は忘れがたいです。

 

しかしここで重要なのが、その感覚を得るためには自分の内面を探り、見たくないものを見るという内省の習慣が必要になってくることです。

私は日記を通して、見たくない自分も見たい自分も目に見える媒体として残してきました。

内省する材料は山ほどあった。

だからこそ得られた感動だという可能性もあります。

内省についてはお勧めの動画と一緒にまたいずれ。

3.終わりに

以上が「我流・今やりたい事の見つけ方」です。

この方法、見つけてからもう半年ほど続けているのですが、やるたびに新鮮な感動を得られてモチベーションが駄々上がりなのです。

今では困ったら即やろうと思えるほどには信頼を置いている方法です。

 

人によって合う合わないはあるとは思いますが、その時はどうできないのかをコメントなどで質問していただけると、私としても研鑽を積むことになるので大変ありがたいです。

まだやり続けて半年しか経っていないので、お応えできる質問も限られるとは思うのですが、曲がりなりにもこのやり方を生み出した男です。

少しはお力になれるものかと。

 

先ほど見つけて半年と書きましたが、実はこれ以外にも、多少デメリットは生じますが脳を活性化させる方法を思いついています。

そちらについてもいずれ紹介させていただきたいです。

それでは今回はこのあたりで。

 

※2021年12月22日追記

先程の方法についてより早く身が入る行動を

見つけるコツを見つけたので追記させていただきます。

やりたいことを思い浮かべるとき、

予めカテゴリー付けをすると

より素早く直感が湧いてきます。

 

それぞれ直感に働きかける行為をする直前に、

今したいことや目標とする事について

「予め頭のなかで唱えてから」

やってみてください。

これは、最初の方法を試してもなかなか直感が

浮かんでこないという時に有効な手段です。

カテゴリー付けをすると数刻前までの

何も浮かばなかった状態が嘘のように

どんどんと候補が上がっていきます。

浮かんできた物を全部試してみて、

一番良いものを実際にやってみると良いです。

 

例えば

「今聞きたい曲は何だ?」

「今一番しっくり来る暇潰しや遊びは?」

「新しいインスピレーションを得るには何処を探ればいい?」

「俺は今何腹なんだ...?」(某ゴロー風)

と言ったように。

 

※2021年12月27日追記

もしも直感が湧いてこない場合ですが、

とるべき対応が明確になってきたので

書き加えておきます。

 

もし湧いてこなかった時は、

絶対にテンションが上がること

をしましょう。

 

テンションと書いていますが、

「気分」と言い換えることもできます。

それをやったあとに絶対に

気分が良くなること、というのが

誰しもひとつや二つはあるはずです。

 

例としては

・スッキリするのに風呂に入る

・快適にするのに部屋の掃除をする

・窓や扉を開けて空気を入れ換える

・これだけは絶対という趣味に没頭する

(俺であれば漫画・音読・筋トレ)

などの貴方ご自身が、

結果的に清々しい気分になる行為

をやってみましょう。

 

実際にやってみてダメだった場合は

ご意見をお寄せください。

直感に頼るこの方法が貴方のご意見と

俺の研究欲でより練磨されることを望んでいます。

その時はまた追記するかもしれません。

より良い時間が手に入るよう心から祈っています。

それでは。

 

PS.

最後に書いてから一年以上が経っており、また一人称も俺から私に変えております。

一人称変化のいきさつについては、きっかけになった記事も併せていずれ書かせていただきたいです。

この一年で本当にいろいろなことがありました。

上記の方法の発見、右足親指中手骨の骨折に続いて右手小指中手骨の骨折、入院及び手術、とある人からの批判によるブログの筆折り、スピリチュアルな存在の認識、タロットの動画の見方の研鑽、直感の行使の方法など。

弱い心根はいまだなかなか解決に至れないゆえ、ご批判の意見をいただいた時などは、また長期間飛び飛びでの更新となるかもしれませんが、思い出した時に0.001秒ほどちらっと見に来ていただけるだけでも、とてもありがたいです。

これからまた、よろしくお願いします。